実際に起こったネット詐欺の事例を紹介していきます。

ネット詐欺事例

■実際に起こったネット詐欺の事例を紹介していきます。

ネット詐欺の中でも巧妙なのは「フィッシング詐欺」でしょう。会社員のK氏は日頃の経験上から、インターネットのセキュリティについてさまざまな対策が必要だと感じていました。そんな中、タイミング良く自分がメインにしている銀行から、現在のオンラインネットバンキングについてセキュリティ強化を行う旨の案内メールが来ました。そこでは「悪質ウイルスやハッカーへの対策としてセキュリティを強化する計画のご案内」というような題目が書いてありました。内容に拒否することは無いので先を読むと、システム移行のために、案内にあるサイトへ新たにログインしてパスワードを変更するというものでした。一応便利なサービスとして案内リンクからアクセスすれば、現行ID、現行パスワード入力の後、新パスワードを入力するだけで一括手続きができるようです。K氏はさっそくリンクをクリックし、指定された手続きを完了させたのです。しかし、後でわかるのですが、これがフィッシング詐欺なのです。手続きを行ってから数日後、銀行の店頭で「フィッシング詐欺にご注意ください」のポスターを見かけたのです。何気なくその内容を読んだK氏が驚いたのは、先日手続きを行ったメールの内容がまさにこれだったのです。もちろん、K氏はパスワードを即時変更しましたが、預金残高が多ければ大変な被害が出るところでした。思わぬ時に自分にもこんなメールが来るので、確認は慎重に必ず行いましょう。

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